<日本版ルンバのオプション(付属品)>
項目 説明
ホームベース 自動充電機能がついたベースステーション。
バッテリー ルンバ専用バッテリーパック(充電式)。ルンバ本体に取り付けて使用します。
充電器 ホームベースに取り付けて使用します。ルンバに直接取り付けることもできます。
バーチャルウォール ルンバの稼動区域を設定できます。
リモコン ルンバを離れたところから操作するときに使用します。
交換用フィルター 表面にゴミが付着して斑点ができたり、吸引力が弱まったりしたときに交換してください。
お手入れツール パワーブラシにからみついた髪の毛や糸くずなどを取り除きます。

<仕様>

 

バナー

基本性能

ここではルンバの基本的な性能・動作をご紹介します。
(Roomba Discovery 4299(米) 5218(日) より)

<日本では非買のオプション>
 
会員になっていただいた方にはこちらから注文いただけます。ただし納期は受注後輸入になりますのでタイミングが悪ければ1ヶ月前後お待ちいただくことになります。また個人的にやっていることなので、申し訳ないのですが対応に限界があります。ご注文が多い場合は一時的に受注を停止させていただく場合があります。ご了承下さい。
項目 説明
ルンバ・ディスカバリー⇒スケジューラー アップグレードキット  ルンバ・ディスカバリーにスケジューラ機能をつけることが出来るリモコン。つまりはリモコンにスケジュール機能を持たせ、セットした時間にルンバへ起動命令を出すわけですね。バーチャルウォール・ホームベース付属版もあり。
お奨め!
ルンバ用
強化ブラシセット
 ペットの毛や細かい塵対策にルンバ・ディスカバリーをさらに強化したい方への専用ブラシ。
ペットオーナー・ダニアレルギーの方にお奨め
(犬1・猫2の実家に送りました。ルンバとともに活躍しているそうです)
ゴミ収納部
交換キット
 ルンバ・ディスカバリーのゴミ収納部交換キット。
対物センサー
バンパー
 ルンバ・ディスカバリーの対物センサーバンパー
(物にぶつかったことを検知し、回避するセンサーバンパー)交換用キット。
ルンバ壁掛け
キット
 ルンバを壁にかけておくことが出来るキット。充電器から配線をつなぐことで、壁にかけたまま充電可能。米国版ルンバでは初めから付属品に入っているのでお得です。
床に置いておくのが邪魔な人にはお奨め。
Tシャツ  iRobot Tシャツ オリジナルロゴ入りTシャツだそうです。私は欲しくないです。。。
ルンバ用スキン
Skinit
 ・・・これはすごいです。参考に↓をどうぞ。ルンバの表面を塗装(シールで簡単に出来るそうです)してオリジナルンバ(オリジナル・ルンバ)にしてしまえるキットです。アートやミリタリーなどありますが、中でもMLB・NBAのチームロゴのキットはファンにはたまらないかもです。米国で200万台普及しているのも納得です。
ルンバ好きには超お奨め!!!

<特徴 管理人の感想〜うちのルンバ評価>

項目
掃除範囲 公称:25畳〜50畳 
 
これはバッテリーの持ちに左右されます。バッテリーを独自に改造された方はかなりの範囲を掃除できているようです。また、高さが87mmですので机の下など9cm程度開いているところまで入っていきます。

 (うちよりは)広い実家のほうでは数部屋を回って掃除してくれているようです。また、部屋を指定して掃除したいときは、ルンバをそこまで持って行き、部屋を閉めて稼動させてます。ただし充電器のない部屋でバッテリー切れを起こすと、そこで充電器を探せないまま停まってるそうです。
バッテリー 公称:3時間充電→2時間稼動(最大で)

 はじめは故障かと思うくらい短時間で充電・短時間の稼動でした。3・4回これを繰り返すと充電時間も伸び・それに伴って稼働時間も長くなりました。それでも実働1時間くらいでしょうか。充電池の特性ですが完全放電→充電をしないとバッテリー寿命が短くなります。
排気 公称:排気が少ないので埃を巻き上げない

 たしかに排気は一般的な掃除機に比べてかなり少ないと思います。かといってパワー不足を感じることもありません。パワーの弱さはスポット的な吸引と稼働時間の長さでカバーできています。
運転音 公称:約58dB

58と言われても中々想像できませんね。吸引の稼動音は一般的な掃除機より低いと感じます。手動掃除機に無い問題はタイヤを動かすギア・ブラシの回転音です。ギアは「ギュワ〜〜」ブラシは「ジャカジャカ」とかなりの音を立てます。鉄筋なら良いですが木造の場合はかなり響きます。また自分が動かしていないためか余計に音が気になります。アパートの場合は近所迷惑にならないようくれぐれもご注意ください。一軒屋の方は無問題!
集塵容量 公称:750cc

 最初の1回で埃etcで満たされました。8畳1Kで。。。でもこれは管理人が普段掃除を怠っていたためです。2回目・3回目となるとグッとゴミ収集量が減り、おかしな話ですがその分部屋がキレイに保たれているのが実感できました。今は1月/1回くらいのペースで捨ててます。捨てるのも集塵袋が無い分ワンタッチでよいです。
集塵力 公称:よく取れる

 確かによく取れてます。「Clean:部屋の広さを測定し、適当な時間掃除する」「Max:死ぬ寸前(電池切れ)まで徹底的に掃除する」2つのモードがありますが、普段は「MAX」しか使いません。充電池の寿命と関係するのですが、詳しくは「応用操作」のページで言います。

 ただ部屋の壁際は若干詰めが甘いです。ルンバが入っていけないような場所(部屋の角など)は当然無理です。そこは手動でやるしかありません。そしてずぼらな管理人はめったにやりません。
バーチャルウォール  ちゃんと認識します。ただしホームベースに近い時や他の赤外線器機(たとえばリモコン)を使用していると誤作動を起こすようです。ちなみに管理人は8畳1Kですので使ってません。ルンバを起動する毎にバーチャルウォールのスイッチをわざわざ入れるのも面倒です。実家では階段の手前(段差センサー不具合時の保険)と猫の寝床の絶対防衛線として置いてるそうです。
リモコン  玄関に置いておき家を出るときに始動命令を出してます。部屋をまたいでは信号は届かないようです。また、ラジコンのようにルンバを動かせるボタンもあるのですが、残念ながらうまく制御できません。普段押すボタンは1つ「MAX」のみです。
各種センサー ホームベースへの自動帰還センサー:何回かに1回は戻れずに部屋のどこかで止ってます。期間用の赤外線を拾えずにいるとこうなります。そのときは充電器まで連れ帰ってあげます。普段掃除機を出し入れする手間を考えるとまだマシだと思うことにしてます。

段差感知センサー:うまく作動してます。これは有ると当たり前のように使ってますが、無いと非常に困りますね。良い機能です。また万が一のため、階段等の前にはバーチャルウォールを設置しておくことをお奨めします。

ゴミセンサー:「う〜ん、ほんとに機能してるのか?」と思いますが「でもきれいになってるからいいや」となります。実感は薄いです。       
項目
電源方式 充電式ニッケル水素電池 (Ni-MH)
電源 日本版は100VAC50/60.Hz 
米国版は120VAC:日本でも正常動作可
消費電力 43.5w(充電時)
運転音 約58dB
集塵容量 750cc
製品寸法 本体:直径340mm x 高さ87mm
製品重量 本体:約2.9kg(バッテリー含む)
個装寸法 幅530mm x 奥行395mm x 高さ125mm
材質 ABS樹脂
生産国 中国 (米国版・日本版ともです)